2006年09月10日

今年の梨は甘かった!

毎年千葉県のM梨園というところから幸水、豊水という梨を届けてもらってます。

幸水は7月末頃から、豊水は8月末くらいからとれる梨の種類です。

今年は途中から暑かったせいか、もんのすごく甘くておいしい梨でした。

このM梨園というところは、ご主人がEMという有効微生物を使って梨の栽培をしていらっしゃいます。

私も千葉に住んでいるときに家庭菜園を初めてやってみたんですが、なにかの折にこのEMを知り、早速実行してみました。

このEMは粉のようになっていて、家庭の生ごみにふりかけて1週間くらいつけもののようにした後で土に植えると、3,4日で完全な土になります。

私がEMを始めて驚いたのは、それまで畑にいなかったミミズが増えたこと、野菜がそのままで食べれるくらい甘くおいしくなったこと、ほうれん草や小松菜などは種をまくだけで、肥料が無くてもいくらでもおいしくできることでした。

ネギ、とうもろこし、きゅうり等取ってその場で食べたこともしょっちゅうでした。

畑などやったことのない私には、EMを始めてから畑が最高の実験場になりました。

こうやったらキャベツは大きくなるかな、とか、これだけ離しても栄養いくかな、とか、雑草からないでも収穫できるかな、とか、今思い出しても楽しいことばかりで、毎日畑へ行くのが楽しくなりました。

ある日、どんより曇った日の午前中、雨が降りそうだったので、傘を持って畑へ行きました。(畑は家から歩いて5分くらいのところにありました。)

案の定、畑へついた頃からぽつぽつ落ちてきました。

畑に置いてあった組み立て式のいすに座り、傘を差してじっとしてたんですが、土に当たる雨の音の静けさとなんともいえない優しい感じを今でも忘れられません。

アスファルトの無かった昔は、雨が降ったら大変だったでしょうが、代わりにこんな静けさと優しさを自然からもらってたのでは、と思いました。

今は自然のいやな面ばかり考えてしまう生活ではないか、とすると自然を敵視するほど自然からも人間は敵視されるのでは、なんて考えてしまいました。

「風の谷のナウシカ」というアニメをご存知の方は多いと思いますが、地下の実験場でナウシカがルパ様に、だめなのは土、問題は土なんです、土が良くなれば植物は毒を出さない、といいます。

EMをやっていて、そしてM梨園の梨を食べてみて、このナウシカの言葉が実感できます。

自然に優しいというのは、自分が自然の優しさをまず感じて感謝することから始まるのでは、と思います。
posted by kurasan at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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