2006年08月17日

カブトムシ

夏になると必ず思い出すのがカブトムシ。

6年くらい前まで、私は千葉県北部に住んでました。

下の子供が幼稚園から中学校卒業するまでの間、ずっとそこに住んでました。

小さい子供が育つには最高の環境だったと思います。

東京の会社から1時間40分かけて家まで帰ります。毎日(当たり前か)。

駅から家まで15分くらい歩くのですが、夏は、しっかりと下を見ながら暗い夜道を歩きます。

時々歩道をカブトムシが歩いているからです。

よく捕まえて子供にお土産の代わりとして持って帰りました。(安上がり(笑))

家の水槽に土や木と一緒にカブトのオスとメスを入れていたのですが、2匹ともしばらくして死んでしまいました。

水槽をかたずけていたら、なんと小さな幼虫が11匹出てきました。

で、私が育てることになったのでした。カブトムシの幼虫の育て方なんぞ知りませんでしたが、木屑をよく食べるというのを聞いていたので、毎週土日に近くの林へ入って、腐葉土や枯れ木などを拾って水槽へ入れてました。

こんなんで育つのかな、と思いながら、そろそろ涼しくなってきた9月ごろ、水槽の中の土をちょこっと掘ってみたら、幼虫がかなり大きくなっていて、びっくりしたのとなんだか嬉しくなったのを覚えてます。

そして、翌年の夏が近づいた頃、見事にさなぎになり、11匹中10匹が成虫になりました。

1匹は、さなぎからかえりませんでした。

たぶん、さなぎになったとき、私がちょこっと触ったときに変に動いていたので、触ったのがいけなかったのかな、かわいそうなことをした、と反省しました。

自然は人間の計り知れないところで、ちゃんとバランスよく保たれているんだという気がしました。

人間が余計なことをすると、そのバランスが崩れて、自然ではなくなってしまうのかな、とも思えます。

先日、久々に多摩川へ行ってきました。

なんと、人が泳げるくらいに水が澄んでました。

あの、魚も住めなかった、どろどろの真っ黒い水が、底まで見えるくらいにきれいに透き通っていたのです。

これは、自然に返すというバランスを保つことに力をそそいでくれた人たちのおかげなんだろうな、と、感動しました。

人の社会も、自然のバランスが戻ったら、もっと住みやすくなるかも知れません。
posted by kurasan at 00:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 心理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
11匹も子供を生んでいたとは!!

驚きましたね〜。

それにしても汚かった川が、
澄んだ川になっていたのには、
感動ですね☆


ほんと、がんばってくださった方たちにありがとうって言いたいですね。


大きくなったカブトムシさんたちは、
今も元気にしているのでしょうか(^v^)。
Posted by たんぽぽのわた毛 at 2006年08月18日 00:09
11匹は圧巻でした。水槽を大きなものに換えたくらいでしたので。
多摩川に鮎が戻ってきた、という本があるらしいです。本になるくらいですので、やはりすごいことだったんですね。
カブトムシは成虫になって1週間くらいして、子供たちが放してやりたい、というので全部逃がしてやりました。(^_^)/
Posted by たんぽぽのわた毛さんへ・・・・・・・ at 2006年08月18日 05:41
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。